サウンドオブミュージックの音楽と映画

サウンドオブミュージックの音楽と映画

サウンドオブミュージックとは?

サウンドオブミュージックとは、マリア・フォン・トラップによる自叙伝である「トラップ・ファミリー合唱団物語」の前編(オーストリア編)を基に作られたミュージカルです。最初に上映されたのは1959年のブロードウェイで、それ以降人気のミュージカルとして上映されていて、日本でも何度か上映が行われました。

その後、1965年にミュージカルのサウンドオブミュージックを原作として同じ名前でミュージカル映画としてサウンドオブミュージックは公開されて、ミュージカル映画の代表作で最高傑作の一つと言われています。サウンドオブミュージックはミュージカル映画なのでその音楽がとても有名で、特にオープニングのシーンでマリアが自然の素晴らしさを歌にしたサウンドオブミュージックが有名ですよね。

サウンドオブミュージックの物語の内容

サウンドオブミュージックの物語の舞台は第二次世界大戦中にナチスドイツの占領下にあったオーストリアで、トラップファミリーという家族が人々を歌で励まし続けたという実話を基に作られています。

大筋はオーストリアで尼僧として修業していたマリアが家庭教師としてフォン・トラップ大佐の家に派遣され、そのトラップ家で歌を通じて厳格なフォン・トラップ大佐とその7人の子供たちと仲良くなり、やがてフォン・トラップ大佐と結婚する。しかしナチスドイツがオーストリアを併合してしまい、反ナチス派のフォン・トラップ大佐とマリアは国境越えを決意する。

サウンドオブミュージックの主人公役にはメリー・ポピンズでアカデミー賞を受賞したジュリー・アンドリュースが起用され、澄んだ歌声を存分に披露している。

サウンドオブミュージックの撮影秘話

サウンドオブミュージックの裏話としてはとても有名だが、「自身を持って」の曲の撮影中に主人公のモデルになっている本人マリア・フォン・トラップ夫人が撮影を見学しに訪れたので、急遽エキストラとして参加している。「自信を持って」の曲中に彼女がワンシーンだけ通行人として画面を横切るので注意してみては?

また映画サウンドオブミュージックはブロードウェイのミュージカルを基にしていて、そのミュージカルはマリアの自叙伝を基にしている為、多少史実とは異なる点があります。例えばフォン・トラップ大佐の最終階級は大佐ではなく実際は少佐だったり、合唱団にはマリアが産んだ3人の子供も参加していたりした。

また最後の山越えシーンは史実とは異なるルートを通っていて、ザルツブルクからあのルートを通って山越えをするとヒトラーの別荘を通って現在のドイツ領土に入ってしまう。

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